前回谷川史子というタイトルで書き込みをしたのだが、肝心の谷川さん全然書いてませんでした。おお惚けです。
もっと早く書こうと思いつつ、ぐずぐずと引き延ばし。おかげでなに書くつもりだったかすべて忘れてしまった。う−ん、鉄は熱いうちにうてと言うのは本当である。
谷川史子について書こうと思ったのは積極という漫画を買ったからで、これは淡いプラトニックな恋の物語であった。短編というもののよさを改めて感じた作品である。
短編というものは人生の一面を切り取った感じがあって、それが魅力だと思うのだが、今回の谷川史子はそうした短編の作品のほとんどを占める作家さんである。とこがいいと言える訳ではないのだが、ゼンタイテキナ雰囲気が好きな作家さん。
