すごく混んでいるかと思いきや、結構空いてました。登場人物達がみんな大人、これを成長と見て好ましく思う人もいれば、なにか違和感を感じる人もいるような気がします。
見た印象がなにかに似ているという感じが離れなくて、なんだろうと考えていたら、やっとわかりましたZガンダムに似ています。内容がにているというのではなく、総集編ぽいのです。原作が長いので、そのいいところを取った訳なのでしょうが、それが悪い形ででたような気がしました。
主人公たちは大人になったのに、映画は逆に大人が楽しみにくい映画になった気がして、少し残念。
作品情報 - ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
上映時間 : 157分
キャスト・スタッフ - ハリー・ポッターと炎のゴブレット
監督 : マイク・ニューウェル
出演 : ダニエル・ラドクリフ 、 エマ・ワトソン 、 ルパート・グリント
前回とこの映画のあいだに、Zガンダム総集編をみているのですが、感想らしい感想が書かれていない。やはりあの話は、ストーリーの細かなディテイ−ルが魅力だったのだと、いまあらためて思います。総集編は、いいとこどりみたいな部分があるので、全体的に満足しにくい。部分部分にかんしては別なのだろうけど、わたしが映画を評価するポイントはホンなので、辛口になります。
この炎のゴブレットも原作が長いものを150分ほどでまとめたため、わたしには総集編ぽく見えたようです。
役者のイメージも前回とおおきくかわったため、違和感がありまくり、これが次作の不死鳥騎士団では、そんなにかんじなくなり、みやすくなっていたのを覚えています。